24日(日曜)に田原総一朗の「激論!クロスファイヤ」
という番組の公開収録を早稲田大学でやることになっている。
ゲストにはわしの他に東浩紀氏も出る。
このテーマが「日本の民主主義と安倍政権の現状を斬る!(仮)」
というタイトルで、(仮)と書いてあるから変更されるのかも
しれないが、民主主義について議論する気があるらしい。
案内には「小林様の著書などでのご発言を元に」と書いてある。
『民主主義という病い』が念頭にあるのだろう。
「民主主義」を批判的に捉えると、誰でも怖気づくもので、
「ゴー宣道場」でも真正面から議論することは出来なかったと
わしは思っている。
もちろんそれで、あの「ゴー宣道場」の意義が損なわれたわけ
ではない。
貴重な意見がいっぱいゲストから出たし、その後のわしの思索
の手助けにもなった。
24日にどこまでやれるのか分からないが、現在の都知事選でも、
民主主義の愚劣さが最大限に現れていて、不愉快この上ない。
わしは今後、民主主義の最大の敵となりたい。
当日、一般客が来れるのかどうか分からんが、来れるなら、
来てみればいい。